国後島・古釜布 ロステレコムがGPON技術を使用した光ファイバー通信回線を構築

ロシアの最大手の通信会社ロステレコムは国後島でGPON技術を使用した光ファイバー通信回線を構築した。100を超える世帯が最大500Mbpsの速度で最新の通信サービスと高速インターネットにアクセスできるようになった。GPONネットワーク(アパートへの光)は、1本のケーブルを複数の加入者で共用するシステムで、ユジノクリリスク(古釜布)市内のオストロブナ通り、モルスカヤ通りなどで整備された。光ファイバー通信回線により、住民は170チャンネルのビデオサービスの視聴、遠隔授業、CCTVで住宅のセキュリティ管理を行う「スマートハウス」サービスなどを利用できるようになった。住民は「映画のダウンロードやサイトの読み込みにかかる時間が大幅に短縮された。写真をSNSにアップロードすることも簡単で、以前のように1時間に1枚ではなく、すばやくできる」と話していた。(citysakh.ru 2021/9/8)

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