北方領土でロシア射撃訓練開始 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.09.09 ロシア軍の極東地域を管轄する東部軍管区は8日、クリール諸島(北方領土と千島列島)で、敵の上陸部隊による攻撃を想定した射撃訓練を開始したと発表した。演習場所を明らかにしていないが、ロシアが実効支配し、第18機関銃・砲兵師団が駐屯する北方領土とみられる。兵士500人以上が参加。択捉島のガリャーチエ・クリューチ(瀬石温泉)と国後島のラグンノエ(二木城(にきしょろ))に配備されている主力戦車「T72B3」や無人偵察機「エレロン3」、自走砲など約50の特殊装備を使用した。(北海道新聞2021/9/9)
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