ロシア軍東部軍管区はクリル諸島(※場所は特定していないが、駐屯地がある択捉島と国後島とみられる)で、敵の上陸を想定した軍事演習を実施した。演習では、敵の上陸用舟艇を無人航空機「エレロン–3」で探知した後、自走砲で砲撃した。砲撃の調整もドローンを使用して行われた。また、敵の上陸を完全に防ぐことができなかったと想定して、T-72B戦車や自走式カノン砲2C5ギアツィントでの実弾射撃を行った。演習には500人以上の兵士と50の軍事装備が参加して、9月8日から始まった。(citysakh.ru 2021/9/10)
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