国後島ラグンノエ基地の中尉 携帯型対空ミサイル射撃で活躍 中国の国際競技会で

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国後島ラグンノエ(ニキシロ)に駐屯する機関銃砲兵連隊に所属する対空ミサイル部隊のセルゲイ・メンコフ中尉が、中国で開かれた国際軍事競技会2021に参加し、携帯型対空ミサイルシステム(MANPADS)の射撃でただ一人、標的を捉えるなど優秀な成績をおさめた。国後島のメンデレーエ―ボ空港に凱旋した中尉はパンと塩で迎えられ、「ロシアは常に勝つ」と述べた。競技会で中尉は、中国製のTY-300Dミサイルを高度1500mで3回攻撃、3回とも直撃させた。「中国の大会に参加する前に2カ月間訓練を重ねた。肉体的にも大変厳しかったが、それなしに良い結果は得られなかっただろう」–小隊長を務める23歳の若い中尉は胸を張った。(サハリン・クリル通信2021/9/15)

https://skr.su/uploaded/a2/8d/bf/2b7109f100ec0a78c3dc119325.mp4

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