択捉島・紗那 入居予定者が住宅建築工事をチェック

老朽化して危険な緊急住宅からの再定住プログラムで、新築住宅に住み替えを予定している択捉島の住民が17日、建設中の集合住宅を自分の目で確認した。チェックを受けたのはクリリスク(紗那)のギドロストロフスカヤ通りに建設中の3階建て4棟(72戸)。このうち2棟は進捗率70%で、11月にも引き渡される。サハリン州の建設副大臣クリル諸島社会経済発展プログラム推進局長などが立ち会った。建築段階で入居者のチェックを受けることで、入居者の希望を反映させるとともに欠陥工事を防ぐ狙いがある。この日のチェックでは、注文をつけた家族はいなかった。(ロコトフ市長のインスタグラムより)

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