択捉島 錆びついた座礁船が残る海岸が観光スポットに 軍は警備員を配置

択捉島の太平洋側の海岸で座礁した「はしけ」を警備するため、ロシア軍は警備員を配置し食糧など生活に必要な物資を届けている。はしけ「コランダム」は2015年に座礁した。乗組員は全員無事だったが、船舶保険の問題が解決されていないため、警備が必要だという。すっかり錆びついているにもかかわらず、はしけは択捉島観光のアトラクションの1つとなっており、観光客は地元ガイドの案内で現地を訪れ、神秘的な写真を撮る。(サハリン・クリル通信2021/9/23)

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