国後島 行政府に判決 野犬に襲われた少女に損害賠償4万ルーブル支払い 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.10.07 国後島を管轄する南クリル地方裁判所は、南クリル地区行政府に対して、野犬に襲われて負傷した少女への損害賠償として4万ルーブルの支払いを命じる判決を言い渡した。今年7月14日、ゴリャチエ・クリュチ(瀬石)で7歳の少女が大型の野犬に襲われケガを負った。少女の両親から事情を聴いた地方検察官は、野犬を捕獲するなど十分な措置を講じていなかったとして行政府を相手に訴訟を提起した。(サハリン・インフォ2021/10/7)
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