国後島、色丹島で国勢調査が本格化 調査員20人が活動中

国後島色丹島歯舞群島を管轄する南クリル地区で国勢調査が行われている。調査員のイリーナ・ナウモワ氏によると、国後島色丹島で20人の調査員が働いているという。国勢調査は性別、年齢、市民権、居住地、言語、教育、子供の数、収入源など33項目あり、タブレット端末を使用すれば記入するのに5分もかからない。住民は、ポータルサイトにアクセスして記入するか、自宅を訪問する調査員に回答するか選択できる。調査員は身分証明書とパスポートを提示する必要がある。南クリル地区には居住する12,000人のうち、1,000人がすでに回答を済ませた。(kurilnews.ru 2021/10/22)

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