北方領土テーマに動画コンテスト 道が初開催 来年1月まで作品募集

 北海道は来年、北方領土問題をテーマにした映像作品を一般から募り、「北方領土動画コンテスト」を初めて開催する。インターネットや会員制交流サイト(SNS)に慣れ親しんだ若い世代への発信力強化が狙い。入賞作品は動画投稿サイトや集会などで上映し、啓発活動に活用する方針。(北海道新聞全道版2021/10/25)

 動画は、北方領土問題や根室管内1市4町の魅力を発信するものであれば内容は自由。長さは15秒から1分とし、実写やアニメーションなど表現方法も問わない。応募資格は小学5年生以上の国内在住者で、18歳未満は保護者の同意が必要。1人何点でも応募可能だが未発表作品に限る。団体や企業からも受け付ける。

 締め切りは来年1月4日で、応募サイト(https://hoppoudouga.jp)に作品を提出する。発表は2月上旬を予定。最優秀賞(1点)に賞金5万円を贈る。問い合わせは北方領土対策課啓発係(電)011・204・5069へ。(村上辰徳)

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