Mi-8ヘリを4億1,900万ルーブルで売却へ 財政難のサハリン州政府

サハリン州政府は所有するMI-8ヘリコプター1機を4億1,900万ルーブルで売りに出す。理由は明らかにされていないが、非常に厳しい状況にある州の財政事情が背景にある。4億1,900万ルーブルは今の州政府にとって大きな臨時収入だ。また、リマレンコ知事が離島を飛び回る頻度がこれまでの知事に比べてはるかに少なく、あまり利用されていないこともある。入札は11月10日に行われる。売却されるMi-8は2015年生産で、州政府が離島のアクセス問題への対応と森林や水産資源の保護、患者の緊急搬送、救助活動のために2機を9億8,000万ルーブルで購入したうちの2機のうちの1機。燃料、救命胴衣、救命いかだが付属している。(サハリン・インフォ2021/10/26)

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