今朝の択捉島クリリスク(紗那)。通勤途中の住民は、アクション映画の1シーンのようなスリリングな光景を目撃した。旧市街地から高台に通じる、おなじみの階段がある崖から、トヨタカローラがぶら下がって、今にもずり落ちそうな気配。信じられないくらいの幸運のおかげで、ドライバーと彼の鉄の馬は深淵に落ちるのをかろうじて免れている。深淵–この場合、比喩ではなくその高さ(30-40m)を考えると、墜落の結果どうなるか想像したくもないほどだ。この後、トヨタカローラは安全な場所に牽引されていった。現場に到着した警察官は負傷者や被害がないかことを確認した。終わり良ければ、すべてよし–。(サハリン・インフォ2021/10/26)
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