国後島 映画撮影クルーがケラムイ崎やオリコノモイ崎でロケ

モスクワのNPO法人「知識」の撮影クルーが教育映画を撮影するため、国後島のベスロフスキー半島(ケラムイ崎)やメンデレーエフ火山(羅臼)を訪れた。「知識」は科学の普及や教育改革、歴史や天然記念物の保存に取り組む非営利団体で、スタッフやクルー7人が来島。クリル自然保護区職員の案内で、一行は午前7時にベスロフスキー半島に到着した。ちょうど日の出を迎え、雨も上がって虹がかかり、一行を歓迎した。保護区の鳥類学者セルゲイ・ステファノフさんがオオワシオジロワシ、タンチョウなど希少な野鳥について説明した。その後、一行は太平洋側のプザノフ岬(オリコノモイ崎)の展望台を訪れ、ゴロブニン火山(泊山)の斜面が海に落ち込んでいるゴロブニンスキー崖の壮大な景色を撮影した。(サハリン・インフォ2021/11/16)

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