地対空ミサイル 北方領土で訓練 ロシア軍発表 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.11.23 ロシア軍の極東地域を管轄する東部軍管区は22日、クリール諸島(北方領土と千島列島)で地対空ミサイル「S300V4」の訓練を実施したと発表した。場所は明示していないが、昨年12月にS300V4を配備した北方領土の国後島と択捉島とみられる。(北海道新聞2021/11/23) ロシア主張の領空を侵犯した敵機による攻撃を想定し、探知から追跡、発射までの手順を確認したという。S300V4は最大射程400キロで、弾道ミサイルや戦闘機などに対する迎撃能力が高いとされる。【ユジノサハリンスク仁科裕章】
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