樺太時代の歴史的エリア 放置される日本時代の文化遺産 サハリン・トマリ地区 エトセトラ X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.11.24 最近、トマリ地区を訪れたサハリン住民のセミョン・カバロフさんは樺太時代の文化遺産がうち捨てられている状況を目の当たりにしてショックを受けている。町の入り口には樺太時代の主な史跡が表記された案内看板がある。かつて地元の神社の境内にあった手水鉢は、博物館に移されたが、「それは単に裏庭に投げ捨てられた状態だった」という。過去の遺産を保存することの重要性について盛んに語られている一方で、実際には歴史的なオブジェが捨てられている。(サハリン・クリル通信2021/11/24)
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