国後島・古釜布 野良犬が住民を襲った事件で、検察が行政の対応を調査

国後島を管轄する南クリル地方検察庁は、野良犬が地元住民を襲った事件で、調査を開始した。検察当局は、野良犬の管理、対策など関する南クリル地区行政府の対応について調査する。被害者の義母によると、見かけたことがない野良犬が男性を襲い、耳にかみついた。通りすがりの住民が石を投げつけて追い払ったという。行政府はこの問題に対応しているとしているが、行政に野良犬を処分する権限はない。(サハリン・クリル通信2021/12/14)

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※この犬と事件とは関係ありません

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