2023年に択捉島と国後島にLNG貯蔵・再ガス化施設を整備 色丹島とパラムシル島は2025年 サハリンのガス化プログラム

サハリン州政府はガスプロムとともに、2025年にガス化プログラムを完了する。2023年にサハリンで小規模なLNGを生産するためのプラントを建設し、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)のニーズに対応するとともに、択捉島国後島液化天然ガスを受け取り、貯蔵し、再ガス化するための2つのシステムを構築する。2025年には、色丹島とパラムシル島に同様のシステムを完成させる–。リマレンコ知事と北クリル・パラムシル島のセベロクリリスク住民との直接対話で、エネルギー省のミハイル・グゼンコ大臣が語った。また、セベロクリリスクの2つのボイラーハウスが機能していないことについて、住宅・共同サービス省のナタリア・クプリナ大臣は、2022年に既存のボイラーハウスを修理する資金が確保されていると話した。(サハリン・インフォ2021/12/24)

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