国後島 拾ったキャッシュカードで買い物したカップルを逮捕

国後島を管轄する内務省の南クリル地区警察当局は、他人のキャッシュカードを使って買い物を繰り返していた国後島在住の男女を逮捕した。1月4日、51歳の地元住民から、大みそかに買い物に行き、銀行のキャッシュカードを紛失した、と通報を受けた。その後、紛失したキャッシュカードが使われて1万4,000ルーブル以上が口座から引き落とされた。捜査官は被害者の口座から金を盗んだ容疑で56歳の男と、パートナーの41歳の女を特定した。2人には今回と同様の前科があった。(astv.ru 2022/1/5)