国後島・古釜布 外開きの玄関ドア、吹き溜まりで開かず「地震や火事が発生したらどうするのか」住民不安

国後島ユジノクリリスク(古釜布)は数日間、吹雪に見舞われている。玄関ドアが外開きのため、吹き溜まりで開けることが出来ず、住民は家に閉じ込められているという。「吹き溜まりが発生する可能性があるのに、外側に開く入口のドアは人々の命を脅かす。火事や地震が発生したらどうするのか」–。住民は、何年も同じ状況に直面しており、南クリル地区行政府と公営企業の住宅・共同サービスは何ら措置を講じていないと話す。吹雪きは収まったが、あちこちに吹き溜まりが出来ている。(サハリン・クリル通信2022/1/5)

f:id:moto-tomin2sei:20220105162149j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20220105162209j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました