日本の地震専門家は千島海溝で、最大マグニチュード9.3の差し迫った地震を予測した。EMERCOM(ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省)は北クリルでマグニチュード7.5の地震が発生する可能性があるとしており、日本の方が25%高い数値だ。日本政府が12月21日に発表した報告書によると、地震と20m超といわれる津波による死者は10万人に達する可能性がある。日本は予防的安全対策を通じて犠牲者を80%削減できると期待している。巨大地震と津波の発生は、考古学的発掘調査の結果によって説明される。科学者によると、巨大地震は300〜400年ごとに発生しており、その最後は17世紀だった。(Citysakh.ru 2022/1/6ほか)
EMERCOMの報告によると、サハリンではマグニチュード6、クリル諸島北部ではマグニチュード7.5の地震が発生する可能性がある。同時に津波が極東連邦管区を襲う可能性があるとしている。(Citysakh.ru 2022/1/3ほか)
※画像はNHKニュース2021/12/22より
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