1月16日午後、国後島ゴロブニノ(泊)の海岸で、氷上釣りをしていた住民60人が、乗っていた沿岸氷が割れ始めたため陸に避難する騒ぎとなった。釣り人の中には子供たちも含まれていた。住民は、暖かい日が続いたことに加えて、トンガ沖の海底火山の噴火による潮位上昇により、氷が割れたのではないか、と話している。海の深さは1メートル前後と浅かったため、住民たちは冷静に海に入って陸にあがった。中には互いに協力しながら釣果を運ぶ人たちもいた。(astv.ru 2022/1/16)
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