サハリン人口 自然減少が前年の2倍以上に拡大 北方四島は出生数が死亡数上回る

サハリン州の統計(2021年1月から11月まで)によると、出生数4986人に対して死亡数が6882人となり、人口の自然減少が1896人に達した。2020年の同時期の減少数は775人で2倍以上に拡大した。出生数が死亡数を上回っているのは南クリル地区(国後島色丹島歯舞群島)とクリル地区(択捉島、ウルップ島など)、州都のユジノサハリンスク市の3地区だけだった。また結婚したカップルは3226組、離婚は2220組(2020年同期は結婚3110組、離婚2216組)となった。(サハリン・インフォ2022/1/31)

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国後島・古釜布

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