国後島のシンボル・爺爺岳(1,819m)登頂を目指す登山者向けにビデオ制作

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国後島のシンボルであるチャチャ火山(爺爺岳)の山頂を征服したいと思っている旅行者向けに、ルートや植生などを紹介したビデオが制作された。ベラルーシの映画制作スタジオ「AVES」がロシア地理学会の助成を受けて制作。ビデオは11分で、クリル諸島で2番目に高いチャチャ火山(1,819m)の登山ルートの一部や一帯で観察できる動植物について解説。頂上を目指す人々に向けた実践的なアドバイスとなっている。「チャチャの登山ルートは、クリル自然保護区の中で最もタフなルート。山頂を目指す人は誰でも、フィールドで夜を過ごすための優れた体力と適切な装備を持っている必要がある。登山は7月中旬から10月中旬に計画した方がいい」と制作者は語っている。2021年にクリル自然保護区を訪れた観光客数は前年の2倍、3,234人となった。このうち、チャチャ火山ルートを訪れたのは389人(52グループ)。ちなみに同保護区内に3つあるエコツアー・ルートの中で最も人気があったのはゴロブニン火山(泊山=535m)の2,766人(405グループ)だった。(サハリン・クリル通信2022/2/2)

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