北方四島免税特区 進出企業が支払う従業員の年金保険負担を20年間6%に軽減

ロシアのミシュスティン首相は、北方四島を含むクリル諸島への免税制度導入に向けて、進出企業の優遇策として、企業が負担する従業員の強制年金保険の拠出割合を20年間6%に低減する。(※その他の保険金を含めると合計7.6%) TOR特区(優先的社会経済発展領域)とウラジオストク自由港特区への進出企業と同じ水準とする。ミシュスティン首相は「このような決定が投資家の関心を引き、クリル諸島に新しい雇用が生まれ、開発が加速することを期待している」と述べた。(サハリン・メディア2022/2/3)

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