国後島・古釜布 生後4か月の飼い犬と野良犬を毒殺?

国後島ユジノクリリスク(古釜布)で、住民が飼っていた子犬と野良犬の2匹が毒殺された。子犬の飼い主がastv.ru編集局に連絡してきた。事件は9日に市内のミラ通りで起きた。飼い主によると、最初に発見されたのは野良犬で、ラピックと呼んでいたメスだった。その後、生後4か月の飼い犬レックスが家に戻ってきたが、痙攣をおこし、間もなく死んだという。子犬は数回、嘔吐しており、その中からドッグフードの痕跡が見られた。飼い主は「家でドッグフードは与えておらず、誰かが毒物を入れた食べ物を食べたのではないか」と考え、警察に届け出るつもりだ。国後島では住民が野良犬に襲われたり、逆に人間が野良犬を毒殺する事件もかなりの頻度で起きている。南クリル地区行政府は、野良犬の捕獲は定期的に行われているとしている。(astv.ru 2022/2/10)

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