国後島 オホーツク海から押し寄せる流氷原 フェリーは大丈夫?住民心配

オホーツク海から巨大な流氷原が国後島に押し寄せている。地元住民は、岸から沖合の白い巨人を見て、フェリーが入港できないのではないかと心配している。テレグラムチャンネル「南クリル諸島の観光とエクスカーション」によると、流氷は根室海峡を通過して太平洋に入り、現在は島を取り囲んでいる。近年、古参のフェリー『イーゴリ・ファルフトジノフ』号はたびたび、行く手を阻まれた」と投稿者は書き込んでいる。国後島ユジノクリリスク(古釜布)のメンデレーエフ空港事務所によると、流氷で船舶の航行が難しい状況を踏まえ、航空会社アヴィアシェリフ社が島嶼間でヘリコプターのフライトを追加する予定という。直近のフライトは2月19日の予定。気象情報によると、流氷の状況は3月末には安定する可能性がある。(astv.ru 2022/2/18)

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