祖国防衛の日の2月23日に合わせて、師団司令部がある択捉島ゴリャチエ・クリュチ(セセキ温泉)で、ミサイル部隊の兵士たちのための新しいアパートが引き渡しになった。ロシア国防省によると、ロシア軍東部軍管区の第18機関銃砲兵師団に撚属する30家族が新居の鍵を受け取った。アパートは2階建てで、寝室2部屋タイプが28戸、ワンルーム1戸、3部屋タイプ1戸。「ここに来て住むだけ」をコンセプトに、テレビや冷蔵庫、電気ケトル、電気ストーブ、キッチンセット、ベッドなどの家具が備え付けられている。供用スペースには洗濯機と乾燥機、物置もある。主として若い家族が暮らすため、1階にはベビーカーやスノーモビル、自転車などの収納庫も備えた。ロシア国防省はこれまでに択捉島と国後島に8棟のアパートを建設し、960人の軍人と家族が暮らしている。(astv.ru 2022/2/23)
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