暴風雪に見舞われた北方四島 除雪作業進み日常生活もどる

猛烈な暴風雪に見舞われた択捉島では、クリリスク(紗那)—ブレベスニク(天寧)空港道路の除雪作業が進んでおり、80%が開通した。除雪作業は夜間も行われており、今日24日にも全線開通の見通しだ。2月20日から23日まで欠航となったサハリン—択捉島の航空便も24日から通常運航されている。国後島色丹島では、19台除雪車両が出動して作業が行われている。このうち6台は集落間の道路の除雪に取り組み、これまでに5,000㎥の雪が取り除かれた。すべての生活関連施設は正常に稼働しているが、24日は復旧作業を実施するために停電が計画されている。(サハリン・インフォ2022/2/24)

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※写真は国後島・古釜布(テレグラム・チャンネル「南クリルの観光とエクスカーション」より)

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