サハリン新空港ターミナル建設工事 欧米の制裁で設備輸入出来ず、中国頼み

欧米諸国からの経済制裁の影響はユジノサハリンスクで建設中の空港ターミナルビル工事にも現れている。当初、計画されていた欧米の設備機器が輸入できず、置き換え可能な中国製品を探している。サハリン州政府によると、海外からのほとんどすべての輸送が不可能になったため、プランBが緊急に作成されたという。ターミナルは今年12月に引き渡し予定で、工期や事業費に変更はないとしているが、そもそも当初の引き渡しは昨年末だった。(サハリン・インフォ2022/3/16)

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