サハリン住民6人「フェイク法」違反で摘発 4人に有罪、罰金3万ルーブルの判決

ロシア軍の信用を傷つけることを目的とした行動を取り締まる「フェイク法」によって、サハリン州では、6人の市民が摘発され、このうち4人が有罪となり、罰金3万ルーブルを科せられた。23日、ウグレゴスク地区の裁判所は、同市在住の女性が3月5日に、ウクライナドネツクルガンスク人民共和国で作戦に従事するロシア軍の信用を傷つけることを目的としてWhatsAppに携帯電話からの虚偽の情報を投稿した。裁判所は「フェイク法」違反で有罪と認定し、3万ルーブル罰金を言い渡した。23日現在、サハリン州警察当局は、「フェイク法」に違反した6人の市民を特定。このうち4人は有罪となり、3万ルーブルの罰金が科せられた。ネヴェリスクとウグレゴルスクの市裁判所では、2人の被告に対する裁判が準備されている。(サハリン・インフォ2022/3/23)

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