「サハリン1の外国人はロシア人に置き換えられる」サハリン州政府

サハリン州政府エネルギー省は「サハリン1のすべての外国人従業員は、サハリンやロシアの他の地域から来るロシア人に置き換えられる」と語った。SNSで外国人従業員がサハリンを去ったという情報が流れたことに対してコメントした。州政府は、現時点でサハリン1にどれほどの従業員が残っているか把握していない。施設の運営に当たるエクソン・ネフチガスは、この件でコメントしていない。先週、リマレンコ知事は「撤退を表明したエクソンは、撤退のための公的な措置を講じていない」とした上で「エクソンか持ち株を売りたいのなら中国やインドの企業が喜んで買うだろう。だが、エクソンは株を売れないだろう」と話していた。サハリン1にはエクソン30%、SODECO(日本)30%、ロスネフチ20%、ONGC(インド)20%が出資している。(インテルファクス2022/4/12)

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