択捉島の住民が4月15日の午後、全市一斉清掃に参加した。クリル地区行政府の職員、労働団体、クリル地区議会の議員、緊急事態省の職員らがゴミ拾いを行った。「約100袋のゴミを集めた。併せて家の汚れもきれいにした。このイベントにたくさんの住民が参加してくれた」とクリル地区行政府の広報は協力に感謝した。清掃活動の写真がIturup News Telegramチャンネルに掲載されている。コメントにはこうあった。「今日は今年最初の全市一斉清掃活動の日だった!地区の多くのグループが清掃に参加し、たくさんのゴミ袋を集めた!ことわざにあるように:『きれいに掃除しなければならないところは、実はきれいなところではなく、ゴミが捨てられないところが、きれいなところです』–。とは言え、雪解け後は、掃除はまだ必要。私たちは択捉島をきれいにする!」–。(サハリン・クリル通信2022/4/15)
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