国後島・古釜布港 運搬船のロシア人船員、日本の酒163ℓを密輸

国後島のサハリン税関と国境警備当局は、日本(※根室港とみられる)からユジノクリリスク港(古釜布港)に戻ってきた運搬船から、無申告のアルコール類163ℓを発見した。持ち主の乗組員1人に対して、密輸の疑いで捜査を開始した。税関と国境警備隊当局が運搬船の検査を行ったところ、キャビンの甲板下に隠しスペースを見つけ、日本製のウイスキーウオッカ、ワイン、コニャックなどが入った箱16個を発見した。合計で163ℓあり、商品は運搬船の1人の乗組員のものと確認した。税関当局はアルコールを押収するとともに、行政犯罪事件として捜査を開始した。乗組員には罰金刑が課される。(サハリン・インフォ2022/4/20ほか)

Тайник с контрабандой из Японии нашли на судне в Южно-Курильске
Тайник с алкогольной продукцией обнаружили сахалинские таможенники совместно с пограничниками на транспортном судне, при...

 

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