サハリンの心臓外科チームがドクターヘリで国後島に急行、70歳の心臓病患者を手術

4月19日夕方、重度の心臓病を患っていた住民を救うため、サハリン本島から心臓外科医のチームがドクターヘリで国後島ユジノクリリスク(古釜布)に飛び、南クリル地区中央病院でペースメーカーを装着する手術を行った。心筋梗塞を繰り返していた70歳の患者は、専門医の助けを必要としていた。サハリンの心臓外科医らは夜、国後島に到着し、手術を行った。患者はサハリンの専門病院に搬送された。パベル・ゴミレフスキー市長は「地区病院のスタッフ、サハリンの血管センター、メンデレーエフ空港の、よく調整された仕事のおかげで70歳の患者が救われた」と述べた。(サハリン・メディア2022/4/20)

 

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