ウクライナに対する「特別軍事作戦」で欧米との空の便が停止している中、米経済誌『フォーブス』ロシア語版が、平和な気分でリフレッシュできる国内観光地7カ所をリストアップ。その2番目にクリル諸島を挙げ「ロシアの他の場所とは全く異なる素晴らしい場所」と絶賛している。太平洋の美しい湾や活火山、世界の果て岬(色丹島)、円柱状の崖(国後島・材木岩)などの観光名所はもちろん、シーフードにも言及。「クリル諸島のオヒョウ、サケ、カラフトマス、サンマ、イワシを食べれば、モスクワで魚の価格が宇宙に届きそうな勢いで値上がりしていることなど忘れさせてくれるだろう」と書いている。(サハリン・クリル通信2022/5/4)
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