国後島住民、ずさんな仕事に怒る ロシア郵便は濡れてカビが生えた小包を届けた

ロシア郵便がまたしてもずさんな仕事ぶりで国後島の住民を怒らせた。テレグラム・チャンネル「国境にて」によると、ユジノクリリスク(古釜布)の住民は5月6日、ロシア郵便が配達した小包を受け取った。開けてみると、濡れた状態で商品にはカビが生えていた。(※写真からすると衣類のようだ)住民によると、安全のために追加料金を支払った小包でさえ、損傷していることが判明した。前日、国後島を襲った悪天候のため濡れたとは考えられず、カビが一日で生えるとも思えない。住民は、郵便物の安全性を約束しているロシア郵便が顧客をだましていると訴えている。問い合わせに対して、ロシア郵便サハリン支社は原因を調査中と回答した。(サハリン・クリル通信2022/5/6)

 

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