「島名変更には国民投票が必要だ」–サハリン州副知事

サハリン州の現在の名称は、サハリン州の憲章とロシア連邦憲法によって規定されている。名称変更は国民投票によってのみ可能であり、その手続きは連邦法によって厳密に決められている。現時点で名称変更を検討すべきイニシアチブはない」–サハリン州のアレクセイ・ヴァシリエフ副知事は、サフコム通信の質問に回答した。択捉島色丹島国後島の名称を「ヴァリャ―ク」(日露戦争時の軍艦)「コレーエツ」(同)「フセヴォロド・ルドネフ」(司令官)に変更しようという提案の後、公正ロシアが愛国的な風潮に乗ってサハリンを「サハリン州とロシア諸島」に変更することを提案した。(サハリン・インフォ2022/6/1)

 

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