パラムシル島の海岸で見事な「白いヒグマ」を撮影

北クリル・パラムシル島のセベロクリリスクの海岸で、見事な「白いヒグマ」が撮影された。同島在住の写真家セルゲイ・ラコモフさんが70mの距離から、海岸でエサを探して石を取り除いたり、砂をほじくる様子をとらえた。ヒグマは茶色の足を除いて全身が白だったが、島ではそれほど珍しくはないという。「白いヒグマ」はクリル諸島南部の国後島択捉島でも見られる。科学者が何年にもわたって研究しているが、アルビノが出現した正確な理由は発表されていない。しかし、ほとんどの科学者は近親交配の結果ではないかとみている。(astv.ru 2022/6/8)

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