「とっさにKAZU1乗客だと思った‥」国後島で遺体発見のロシア人男性が状況語る

知床沖で観光船が沈没した事故で、北方領土国後島の海岸で2人の遺体を発見したドミトリー・ソーコフさんが取材に応じ当時の状況を語りました。「海岸で女性らしき遺体を見たときすぐに観光船KAZU1の事故の乗客だと思いました」。国後島の自然公園で働いているドミトリー・ソーコフさんは5月6日、国後島の海岸で女性とみられる遺体を発見し、すぐに警察に通報したということです。さらに5月18日には、およそ3キロ離れた場所で男性とみられる遺体を発見しました。遺体のそばには革製の財布が落ちていて、開けてみると中には船舶の操縦免許証などが入っていたということです。行方がわからなくなっている甲板員と同じ名前が書かれていたということです。(HTBニュース2022/6/ 8)

 

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