国後島のクジラの死骸 体長18mのマッコウクジラだった 死因は老衰か

先日、国後島のゴリャチエ・クリュチ(瀬石)に近い海岸に打ち上げられたクジラの遺体は、マッコウクジラと分かった。クリル自然保護区とモスクワ国立大学の研究者が一緒に現場で測定などを行い、サンプルを採取した。死骸をどうするかについて、クリル自然保護区は「難しい質問だ。体長18mもある巨大な体なので、小さな漁船では運べない。満潮になるのを待つしかない。波が海に連れ戻すだろう」と語った。モスクワ国立大学の研究者は「「この個体はオスで、歯の状態から判断するとかなり老化している。外傷などは見られず、老衰ではないか」と説明した。(astv.ru 2022/6/17)

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