今年、北方領土などの沈没船9隻撤去 2024年までにサハリンで50隻以上

サハリン州では長年放置されてきた沈没船の撤去を加速する。今後3年間で50隻以上が取り除かれる予定で、連邦予算からの財政支援の手続きが進められている。州内の沈没船の撤去作業は昨年からスタート。これまでにコルサコフ地区とネヴェリスク地区で行われた。州政府運輸省は沈没船のリストを作成しており、今年は南クリル地区(国後島色丹島歯舞群島を管轄)などで9隻の撤去作業を行う。今後は州内9地区で、2023年20隻、24年22隻の引き上げを予定している。(astv.ru 2022/6/27)

 

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