国後島 給水システム工事を巡り、カザフスタンの会社社長を横領で起訴

ロシア内務省のサハリン当局は大規模な横領事件を摘発した。国後島色丹島歯舞群島を管轄する南クリル地区行政府の給水システム再建事業を請け負ったカザフスタンのオスケメンにある建設会社の社長(62歳)は460万ルーブルの前金を受け取りながら、契約に定められた義務を果たさず何もしなかった。社長は2015年に合計4,600万ルーブルの契約を締結し、前払い金を受け取っていたことから、内務省は横領で起訴している。(サハリン・インフォ2022/7/1)

 

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