6年前、国後島の島民2人が乗ったゴムボートが嵐のため沖に流され、水や食料なしに1週間漂流した後、生還した出来事が短編映画となり、YouTubeチャンネルで公開されている。国後島のオホーツク海側からゴムボートで釣りに出掛けたエドゥアルドとアレクサンドルの2人は、天候が悪化し、沖に押し流された。嵐、耐え難いほどの渇き、空腹を乗り越えて生還。生き延びた漁師が、当時の体験とその後の人生に与えた影響を語っている。エドゥアルドは4年間海のことを忘れ、人生と仕事に対する彼の態度は変わった。遭難体験は自分自身を見つめなおす機会となった。(astv.ru 2022/7/1)
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