国後島に夏がやってきた。野原や海のテラスではヒオウギアヤメやセンダイハギが咲き、モクレン科のホオノキは白い卵型の花をつけた。今年最初のホウノキの花は6月15日にストルボフスカヤ生態系の径で記録された。開花は3週間続く。
春が来て夏が来る
それは花と愛の時
世界はあたたかさと光に満ちている
そして、私たちはそれを心に留める
ドミトリー・ステパノフ「季節」
(クリル自然保護区HP 2022/7/1)
ホオノキ。ロシア連邦のレッドデータブックに記載。ストルボフスカヤ生態系の径で
ハマナス(学名Rosa rugosa)ストルボフスカヤ生態系の径で
エゾスカシユリ。ストルボフスカヤ生態系の径で
ヒオウギアヤメ。ストルボフスカヤ生態系の径で
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