択捉島出身の著名なシャンソン歌手アレクサンドル・ノビコフが5日、島を出てから初めて生まれ故郷を訪れた。ノビコフは太平洋側のブレベスニク(天寧)の生まれで2歳まで過ごした。父親は軍のパイロット、母親は主婦だった。有名になって以来、常にふるさとを訪れることを夢みていた彼は5日、択捉島入りしてすぐに生まれた村を訪れた。その後、地元住民を前にトークショーに出演し、人生や仕事について語り、歌を披露した。(IturupNews2022/7/6)
アレクサンドル・ヴァシリエビッチ・ノビコフ 1953年、サハリン州クリル地区ブレベスニク生まれ。ソビエトとロシアの詩人、歌手、作曲家、アーバンロマンススタイルのシンガーソングライター。(ウィキペディアより)
コメント