千島列島海域で太平洋サケの調査 ヴニロ調査船「ドミトリー・ペスコフ」

全ロシア海洋漁業研究所ヴニロの海洋調査船「ドミトリー・ペスコフ」がウラジオストク港を出港し、クリル諸島(千島列島)沿いでサケの調査を行う。長期プログラム「サーモン2020」の一環で、太平洋サケの資源量減少の要因や生態系、他の生物種との関連などを調べる。「サケ、特にカラフトマスの生存率は変動しやすく、回帰予測の精度を複雑にするため、回遊の様々な段階で包括的な調査が重要になる」とヴニロの専門家は語った。(astv.ru 2022/7/7)

 

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