北方四島を含む「千島開発」に韓国企業を招待 ロシア副首相

極東連邦管区大統領全権代表ユーリ・トルトネフ副首相が議長を務めるクリル諸島(北方四島を含む千島列島)の開発をテーマにした会議がユジノサハリンスクで開催された。「ロシアで最も進んだ」優遇制度が導入され、投資家は所得税、固定資産税、運輸税、土地税を20年間免除され、保険料は7.6%に固定される。副首相は「すでに6社が参入している。彼らは、観光、コンサルティング廃棄物処理と処分、鉱業の分野でプロジェクトを実施することを計画しており、年末までにさらに20社が事業を開始する予定」と述べた。また、副首相はクリル諸島の開発をテーマにした会議に韓国の投資家を招待した。「私たちは皆を招待する。ロシアは投資に対して開かれたままであり、私たちのもとに来るすべての人と一緒に働くことを嬉しく思う。ちなみに昨日、招待した韓国の投資家は今日、ソファに座っていた。私は彼らがそれをどのように気に入ったか、または気にいらなかったかを質問しなかった。しかし、彼らは何らかの理由でここに来た。彼らを怖がらせず、彼ら自身で決定してもらおう」と語った。(サハリン・インフォ2022/7/8)

 

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