国後島のクリル自然保護区でトウヒの苗木28本を植樹 

国後島のクリル自然保護区で、マツ科の常緑針葉樹トウヒの苗木など28本が植樹された。全ロシアで取り組まれている「クリーン・ロシア」の一環で、大祖国戦争で亡くなった人々の記憶をたたえるため2,700万本の樹木を植えるもの。クリル自然保護区では、アレクサンドル・キスレイコ所長らが植樹した。国後島では針葉樹が大量に枯死しており、科学者は気候変動とキクイムシの蔓延に起因すると考えられており、針葉樹が選ばれた。(サハリン・メディア2022/9/15)

 

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