択捉島に住む脳性麻痺の少女ヤロスラバ・ヴィハリャエバちゃん(7歳)はリハビリ治療を受けるために助けを必要としている。これまでに5回のリハビリを受けているが、そのうち2回はサハリン住民の募金とクリル地区行政府の援助で、3回は自費で行った。今回はクラスノダールでリハビリを受けるため9月20日までに10万5,500ルーブルが必要という。これまでに8万7,000ルーブルの募金が集まり、残りは約1万8,000ルーブル。母親のアナスタシアさんは「助けてくれたすべての人に感謝します。ヤーシャはまだ一人で立ったり歩いたりできません。家の中を這うだけですが、皆さんの助けで、私たちは目標に近づくことができます。いつか彼女が一人で歩くと信じています」と話している。(astv.ru 2022/9/13)
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