色丹島・斜古丹 中学校で国歌演奏し国旗掲揚 愛国教育で特別講話も義務化

9月1日からロシア国内の学校でロシア国旗の掲揚と国歌が義務付けられたことを受け、色丹島のマロクリリスコエ村(斜古丹)の中等学校では12日月曜日の授業開始前に、国歌が演奏される中、学校正面玄関に国旗が掲揚された。その後、10年生と11年生(※高校生)を対象に「重要なことを話す」特別授業が行われ、出張で色丹島を訪問していた南クリル地区のゴミレフスキー市長が、世界秩序や現代の地政学の問題、国連とは何か、ロシアと西側諸国との関係がどのように構築されてきたかについて語った。ロシア教育省によると、「重要なことを話す」特別授業は毎週月曜日にすべての学校で必須になり、愛国心と市民教育、歴史教育、道徳、生態学などをテーマに行われるという。(kurilnews.ru 2022/9/14)

 

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