北方四島への「ビザなし渡航」禁止は当然–「ロシア領であり、そこで日本人がすることは何もない」–サハリンのテレビ局が街頭で調査

ロシア人と日本人のビザなし渡航を廃止したことについてどう思うか– ASTVテレビは街頭でサハリンの人々に尋ねた。「日本人の南クリル諸島(北方四島)訪問を禁止すべきではなかった」と回答した人は1人だけだった。その女性は「経済状況の観点から、それは正しいかもしれないが、先祖の記憶を尊重するためにここに来る人々の観点(※人道的観点)からは、おそらくNOだと思う」と話した。この女性以外の人々はロシアに制裁を課した日本に対応すべきだと主張した。「日本人の南クリル諸島訪問は禁止すべきだ。私たちの領土であり、そこで日本人がすることは何もない」と老夫婦は答えた。調査の詳細はビデオで見てほしい。9月にロシアは南クリル諸島(北方四島)の元居住者である日本人による訪問に関する協定(※自由訪問)と相互訪問に関する協定(※ビザなし交流)を正式に撤回した。(astv.ru 2022/9/18)